「いる・いらない」、私の基準☆電化製品編

久しぶりに、丸一日ハイヒールを履いて生活したら、その日の夜に両足が攣ったcafe*time8です。

サンダル＆スニーカーで自分を甘やかしすぎました。

さて、

私はリノベーションで新しい暮らしを始めるにあたり、電化製品・電子機器を相当処分しました。



なぜ「いらない」と判断したかについてその理由を書いてみます。



【これまでに断捨離した電化製品とその理由】

・オーブンレンジ（電子レンジ）　
完全にいりません。大きくて邪魔なだけでなく、レンジでチンすると栄養素が壊れる。あたためなおすには、小鍋や蒸し器、魚焼きグリルで十分。

・加湿器　
多湿の日本で全く必要ありません。加湿による結露で家を傷めますので、風邪予防ならマスクして寝ればＯＫ。

・除湿機　
エアコンの「ドライ」機能で十分。

・空気清浄器　
高速道路や幹線道路の近くというわけではなので、不要。ホコリや花粉はこまめに床の拭き掃除（我が家はブラーバが勝手に拭いてくれる）するほうが空気清浄器より効果あります。
ペット臭も同様に、臭いの元となる場所をなんとかしなければ、空気清浄器があってもあまり意味がありません。また、空気中の菌を除菌する製品もありますが、部屋を無菌にしなくちゃいけないほど深刻な病気でもない限り必要ない機能です。

・体重計　
減量中のスポーツ選手ならともかく、普通の人には日々の体重管理は意味がない。１キロ程度なら食べたもので変わってくるので。体重計で表示される数字より、毎日鏡見て全身チェックするほうが具体的な変化に気付けます。（下っ腹出てるな、とか足がむくんでるな、とか。笑）

・体温計　
置き場所決めてるのに、必要なときにいつも見つからないので、もう買うのをやめました。（あれは、一体どこへいってしまうのでしょう。）これも数字よりも、自分がしんどいな、と感じるかどうかが重要。

・電話・ＦＡＸ・コピー機・プリンター（複合機）　
年々使わなくなり、引っ越しを機に固定電話の契約をやめました。プリンターは年賀状を印刷するのに使っていましたが、年々出す枚数を減らしており、手書きでできる枚数になってきたのでもういらない。コピーや印刷が必要なときはコンビニで。

・ＣＤプレーヤー　
iTunes始まったころから音楽はダウンロード派なので、ＣＤプレーヤーは処分。ＣＤもどうしても必要なものだけiTuneで取り込み全て処分。

・浴室乾燥機　
これは、前の家ではあったけれど、新しい家では取付しなかったものです。時間は結構かかるし、その間お風呂使えないので。ほとんどドラム式乾燥機で乾かしますが、オシャレ着など部屋干しの際は、洗濯物に扇風機の風を当てます。

・ホットプレート　
使用頻度がほとんどないため処分。焼肉・お好み焼きは近所に美味しいお店があるのでそちらで。

・ホットサンドメーカー　
いただきものでしたが、数回使っただけで使わなくなってしまったので処分。

・ホームベーカリー　
パンが焼ける匂いの幸福感のために買いましたが、だんだんめんどくさくて使わなくなったので処分。近所に美味しいパン屋さんがあるので、そちらで。

・スチーム美顔器　
使ってるときとそうでない時で差が感じられなかったので処分。

・アロマディフューザー
加湿器ほどではありませんが、水分撒き散らすのと、中をキレイにキープできないので処分。香りは別の方法で楽しみます。

・電卓
iPhoneかエクセルの表計算で十分。


こうやって書き出してみると、いかにいらない電化製品を大量に所有していたかが分かります。
自分でも書いてみてびっくりです。

なぜ買ってしまうのか。

それは、どう暮らしたいかの軸がはっきりしていないから。
消費社会では、消費マインドに向かうように、マーケティングがなされていますから、暮らしの軸がはっきりしていないと「あったら便利かも」「これはお得かも」とついつい買ってしまいます。

「いるかも」
「いらないかも」

で迷うなら、「いらないかも」を優先すると、モノが増えずにすみます。お金も使わずにすみます。
限られたスペースを更に狭くしなくてもすみます。

その代わりと言ってはなんですが、余計なモノにお金を使わない分、本当に必要なもの、欲しいものは、シンプルで上質なものを選びます。


それが私の「モノ」との向き合い方。暮らしの軸。
次は「生活用品編」です！




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