夜道のハーモニカおじさんと、最愛ルームフレグランスの話再び。

やや遅めの、残業の帰り道。

夜の住宅街に、ハーモニカを吹きながらゆっくりと歩くサラリーマンのおじさん。

夜道のハーモニカがあまりにも切なげで（笑）

思わず近寄って「なんでハーモニカ吹いてるんですか！？」って聞きたくなる衝動をグッと抑えて、なぜおじさんはハーモニカを吹いているのかを妄想。

妄想その１。おじさんは、家族を養うために、ちょっとブラックな仕事をしている。家族のためと割り切っているはずなのに、なぜか心が苦しくなる。家に帰れば、愛する妻とまだ小学生の息子がいて、彼がブラックな仕事をしているとは夢にも思わず純粋な笑顔で迎えてくれる。「俺はこれでいいのか。このままでいいのか。」家族の笑顔が逆に苦しくて、帰り道、やりきれない気持ちをハーモニカの音色に乗せる毎日。

妄想その２。出世するために、家族も顧みず働いてきたおじさん。しかし、その出世競争に敗れ、関連会社に出向することに。戻ることのない片道切符だ。出向先では残業するほどの仕事もなく、早く家に帰れるのだけど、妻も、高校生の娘も迷惑そうな顔をしている。今まで散々放っておいたのだ。仕方がない。居場所のないおじさんは、帰り道をなるべくゆっくり、ハーモニカを吹きながら今日も歩く。

ハーモニカの音色があまりにも哀愁漂っていたので、妄想が止まらずニヤニヤしてしまった。。。

おじさんの人生を勝手に想像してごめんなさい。

だけど、人生いつだってやり直せるよ！

と、心の中でエールを送りました。（余計なお世話、、、）

さてこないだの日本橋。

化粧品以外に購入したものがありました。

コレドのIDEEで見つけました。

前にもご紹介したことがありますが、イタリア・フィレンツェ発のドットールヴラニエスというブランド。ロッソノービレという香りです。翻訳してみたら「赤い貴族」と出ました。合ってるのかな？

ブログでは香りをお伝えできないのが残念なのですが、、、上品でうっとりするような香り。

前回買った時は、六本木のリビングモチーフで、店内に漂うロッソノービレの香りに一目惚れならぬひと嗅ぎ惚れしてしまい、これ以外の香りはありえないと思うくらい虜になってしまった一品。

ネットでも買うことはできますが、やっぱり香りは嗅いでみないと分かりませんので、IDEEに行く機会がありましたら是非嗅いでみてくださいね。 

置き場所は、玄関。

先月、ウッドデッキを運んだりするのに、玄関ドアを全開にしていたら強風でヴァネッサのポスターが倒れ、ヴァネッサは無傷でしたが置いてあったガラスのオブジェが落下し粉々に、、、（泣）

ロッソノービレの瓶を倒さないように気をつけます。

毎晩、帰ってきて玄関を開けるとふわっと香って癒されています。 

本日もお手数ですが、よろしくお願いします〜。 

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