股関節痛との戦いの末に手に入れたもの
インテリアとは無関係のお話です。
5月に、ハーフマラソンの大会に出ました。
軽井沢です。
スタート地点の写真。最高のコンディションでそれはもう素晴らしい体験でした。
ただ、この大会、制限時間が2時間半でして、昨年秋に走ったハーフは2時間40分くらいかかったものですから、今回は気合で3ヶ月間ほど走り込んでいました。月間走行距離はおよそ100キロ。
走り込みの甲斐あってか、軽井沢では自己ベストの2時間12分。なんと30分近くも記録更新!
努力は報われる、やった分だけ結果が出る。
そんなことをしみじみ噛みしめていたら、、、数日後から股関節が痛みはじめまして、、、全く走れなくなってしまいました。
走り込みすぎたせいと思い、2週間ほど走らずに回復を待ちましたが一向に治らず。
焦って、整体やら鍼やらマッサージやら試し、直後は良くなるのだけど、1日経つとまた痛みだす・・・を繰り返しました。1ヶ月を過ぎた6月下旬、マジで本当にやばいぞということになってきました。
というのも、7月の中旬にまたハーフマラソンに出ることになっていたからです。これ本当に走れないかも、、、かなり焦りました。
股関節についてもかなり調べまして、体の中心である股関節は、たくさんの筋肉に囲まれていることを知りました。そして私の痛みは鍼などの治療で一時的に良くなることから、関節や骨ではなく、筋肉の硬さによるものだということも薄々ながら分かってきました。
硬い股関節周りを根本から柔らかくしたら、痛みが出なくなるかもしれない、と仮説を立ててストレッチを始めましたが、なかなか柔らかくならない。困ったなあ・・・と思っていたちょうどその時、Facebookの広告でドクターストレッチの開脚プログラムが目に入る。
※おそらく、「股関節」「ストレッチ」など検索かけていたため、広告が表示されたのだと思います。恐ろしや!!笑
ちなみに、ドクターストレッチの開脚プログラム、足首が細くなる、とか女性らしいラインになる、とか書いてありますが、私の場合それはさして重要ではなく、あと2週間で走れるようにならないと本当に困る!という切迫した理由でした。
藁にもすがる思いでドクターストレッチの門を叩き、私についてくれたのは20代の元気な女子。状況を話すと、やはり股関節の痛みは筋肉の硬さから来ているかもしれない、一緒に頑張りましょう、と力強く励ましてくれました。
そして施術ですが、足ってこんな方向に伸ばしていいんだっけ?ってくらいいろんな方向に伸ばされます。イタタタ・・・ってくらい伸ばされますが、痛めるほどではない絶妙な力加減。
それから、自宅でのストレッチの方法やテニスボールでの筋膜剥がしの方法なども教えてくれました。もうとにかく治さないといけない私は、真面目に自主練に取り組み、3回ほど通った時点である程度痛みは無くなって、走れるかもしれないというところまで回復しました。
とはいえ、2ヶ月近く、ほぼ走ってない状況で、21キロ走れるか、、、不安は残りつつ7月14日、小布施見にマラソンに出場しました。
こんな田園風景の中、走ります。
不幸中の幸いとでも言いますか、この小布施見にマラソン、風景と食べ物を楽しみながらゆるりと走る素敵なマラソン大会でして、、、
焼肉食べるために、途中で10分並んだ(笑)
他にも、地元のフルーツや野菜など、お腹いっぱいに食べながら、歩いたり走ったりして、なんと3時間半でゴール!
途中で足腰が張ってきて、何度もストレッチしながらではありましたが、無事に21キロを完走(歩)することができました。
また股関節痛めたらどうしよう、と心配だったのですが、その後痛みはなく、また少しずつランニングを再開しています。
とはいえ、この酷暑。夜ランもそれほど長くはできませんので、ヨガやストレッチで体を動かしています。
ドクターストレッチの開脚コースは全10回。あと2回を残すところです。で、股関節痛との戦いの末に手に入れたのは、
柔らかい体。
施術&自主練でどのくらい変わったのかをお見せしたいと思います。
深刻すぎて、ビフォアを撮っていなかったのですが、おおよそこんな感じ。
before
足裏失礼いたします。。。
そして、肘つくようになってます。
afterその1
さらに、頑張ればここまでいきます。
afterその2
背中それほど曲げずに、おでこつきます。
ごろりと横になった状態であれば、Y字バランスもできるようになりました。
人生でこんなに柔らかかったことは未だかつてなく、40代でもやればできるという達成感。今ではストレッチしないと気持ち悪くて寝れないほど、ストレッチが気持ち良いです。ソファやリラックスチェアに座らず、ヨガマットでストレッチしながらテレビ見る日々。
お風呂上がりなどに、ゆっくりゆっくり負荷をかけていくのがオススメです。
筋肉は使えば使うほど硬くなり、怪我もしやすくなりますが、柔らかい体があればそのリスクも低くなります。それに、柔らかい体は疲れにくく、浮腫みにくく、快適です。
そして私、秋にはフルマラソン初挑戦です!!そろそろ真面目に練習始めます!
フルマラソン頑張れの代わりに↓こちらポチッといただけますと大変嬉しいです。
5月に、ハーフマラソンの大会に出ました。
軽井沢です。
スタート地点の写真。最高のコンディションでそれはもう素晴らしい体験でした。
ただ、この大会、制限時間が2時間半でして、昨年秋に走ったハーフは2時間40分くらいかかったものですから、今回は気合で3ヶ月間ほど走り込んでいました。月間走行距離はおよそ100キロ。
走り込みの甲斐あってか、軽井沢では自己ベストの2時間12分。なんと30分近くも記録更新!
努力は報われる、やった分だけ結果が出る。
そんなことをしみじみ噛みしめていたら、、、数日後から股関節が痛みはじめまして、、、全く走れなくなってしまいました。
走り込みすぎたせいと思い、2週間ほど走らずに回復を待ちましたが一向に治らず。
焦って、整体やら鍼やらマッサージやら試し、直後は良くなるのだけど、1日経つとまた痛みだす・・・を繰り返しました。1ヶ月を過ぎた6月下旬、マジで本当にやばいぞということになってきました。
というのも、7月の中旬にまたハーフマラソンに出ることになっていたからです。これ本当に走れないかも、、、かなり焦りました。
股関節についてもかなり調べまして、体の中心である股関節は、たくさんの筋肉に囲まれていることを知りました。そして私の痛みは鍼などの治療で一時的に良くなることから、関節や骨ではなく、筋肉の硬さによるものだということも薄々ながら分かってきました。
硬い股関節周りを根本から柔らかくしたら、痛みが出なくなるかもしれない、と仮説を立ててストレッチを始めましたが、なかなか柔らかくならない。困ったなあ・・・と思っていたちょうどその時、Facebookの広告でドクターストレッチの開脚プログラムが目に入る。
※おそらく、「股関節」「ストレッチ」など検索かけていたため、広告が表示されたのだと思います。恐ろしや!!笑
ちなみに、ドクターストレッチの開脚プログラム、足首が細くなる、とか女性らしいラインになる、とか書いてありますが、私の場合それはさして重要ではなく、あと2週間で走れるようにならないと本当に困る!という切迫した理由でした。
藁にもすがる思いでドクターストレッチの門を叩き、私についてくれたのは20代の元気な女子。状況を話すと、やはり股関節の痛みは筋肉の硬さから来ているかもしれない、一緒に頑張りましょう、と力強く励ましてくれました。
そして施術ですが、足ってこんな方向に伸ばしていいんだっけ?ってくらいいろんな方向に伸ばされます。イタタタ・・・ってくらい伸ばされますが、痛めるほどではない絶妙な力加減。
それから、自宅でのストレッチの方法やテニスボールでの筋膜剥がしの方法なども教えてくれました。もうとにかく治さないといけない私は、真面目に自主練に取り組み、3回ほど通った時点である程度痛みは無くなって、走れるかもしれないというところまで回復しました。
とはいえ、2ヶ月近く、ほぼ走ってない状況で、21キロ走れるか、、、不安は残りつつ7月14日、小布施見にマラソンに出場しました。
こんな田園風景の中、走ります。
不幸中の幸いとでも言いますか、この小布施見にマラソン、風景と食べ物を楽しみながらゆるりと走る素敵なマラソン大会でして、、、
焼肉食べるために、途中で10分並んだ(笑)
他にも、地元のフルーツや野菜など、お腹いっぱいに食べながら、歩いたり走ったりして、なんと3時間半でゴール!
途中で足腰が張ってきて、何度もストレッチしながらではありましたが、無事に21キロを完走(歩)することができました。
また股関節痛めたらどうしよう、と心配だったのですが、その後痛みはなく、また少しずつランニングを再開しています。
とはいえ、この酷暑。夜ランもそれほど長くはできませんので、ヨガやストレッチで体を動かしています。
ドクターストレッチの開脚コースは全10回。あと2回を残すところです。で、股関節痛との戦いの末に手に入れたのは、
柔らかい体。
施術&自主練でどのくらい変わったのかをお見せしたいと思います。
深刻すぎて、ビフォアを撮っていなかったのですが、おおよそこんな感じ。
before
足裏失礼いたします。。。
そして、肘つくようになってます。
afterその1
さらに、頑張ればここまでいきます。
afterその2
背中それほど曲げずに、おでこつきます。
ごろりと横になった状態であれば、Y字バランスもできるようになりました。
人生でこんなに柔らかかったことは未だかつてなく、40代でもやればできるという達成感。今ではストレッチしないと気持ち悪くて寝れないほど、ストレッチが気持ち良いです。ソファやリラックスチェアに座らず、ヨガマットでストレッチしながらテレビ見る日々。
お風呂上がりなどに、ゆっくりゆっくり負荷をかけていくのがオススメです。
筋肉は使えば使うほど硬くなり、怪我もしやすくなりますが、柔らかい体があればそのリスクも低くなります。それに、柔らかい体は疲れにくく、浮腫みにくく、快適です。
そして私、秋にはフルマラソン初挑戦です!!そろそろ真面目に練習始めます!
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2019-08-06 by
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