イケてないネーミングの極上タオル

私がそのタオルの名前を初めて聞いたのは一年ほど前のこと。

母から、「すごくいいから使ってみて！」と買ってもらった一枚のタオル。

それがエアーかおるでした。

何その名前。と思いつつも、フェイスタオルよりやや大きめのそのタオルを1枚だけ、使っておりました。

ふわふわな上に、吸水性も抜群で、かなりのヘビロテをしていましたが、まったくヘタることもないエアーかおる。

経年劣化でウエスに格下げされたタオルが何枚かあって、枚数が減っていたことから、タオルを追加することに。

追加するタオルはもちろんエアーかおる。私は全然知らなかったのですが、2年前にカンブリア宮殿で紹介され、爆発的ヒットしたようですね。

特別な撚糸を使ってあのふわふわ感を実現しているそうです。

エアーかおるにもさまざまなシリーズがあり、むむ、どうしようかと思った瞬間目に入ったすごいネーミング。

【エアーかおる　純ギラ銀】

じゅ、純ギラ銀ですか！

ネーミングセンスが凄すぎる！

一体どんなタオルかとクリックすると、銀の糸が織り込まれて、銀イオンにより菌の繁殖とニオイを抑えるんだそう。

タオル、一回臭わせてしまうと、その後乾燥機など使っていても微かに臭いが残るんですよね。

ウチは部屋干しはせず洗濯乾燥機を使うのですが、洗濯前に濡れている時間で臭いが発生することがあり、なるべく濡れたまま放置しないようにしていましたが、この純ギラ銀なら大丈夫かも！

公式オンラインショップでは売り切れの色も多く、Amazonで購入しました。

届いたのがこちら。

エアーかおる　純ギラ銀　エニータイム

色はチャコールです。エニータイムというのは、フェイスタオル以上バスタオル以下の絶妙サイズ。私はバスタオルとして使います。

バスタオルの代わりにフェイスタオル使うと洗濯物の量も減るのだけど、フェイスタオルだとちょっと小さい。

このエニータイムは、体拭いて、その後頭にくるっと巻くのにちょうどいい大きさ。一回のバスタイムで一枚で済むのはありがたい。

銀の糸が上手く映らないのだけど、よおく見ると白い点々が見えるでしょうか？それが銀の糸のようです。

淵の部分はわかりやすい。

このタオルの良いところは、タオル掛けにギリギリ2枚かけられる。

これなら使用後のタオル生乾きを防げそう。

商品の名前、私はすぐ忘れちゃうし、そもそも覚える気もないのですが、エアーかおる、純ギラ銀は忘れられそうにありません。

イケてないネーミングは強烈なインパクトを狙ってるのかもしれませんね。勉強になります。

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