星の数ほどの商品の中から私が選んだお財布とそのルーツの話。
昨日、仕事が終わった後、とあるイベントに参加しました。
そこで、参加者同士で相手を花に例えるという時間がありまして。
私はお隣の方(私より年上の女性でした)を、黄色のバラと表現。黄色は私に元気をくれる色です。
そんなイメージの方でした。
そして、その方が私を表現した花はびっくり。
白のカサブランカだそうで!!
嬉しすぎます♡
こんなことで、舞い上がってしまうほど喜んでしまうんだから、良いことを感じたらもっともっと伝えないともったいないですね。
私は、昔から自分の感性や直感をとても大切にしています。
なので、どんなに流行っていても、似合わないものは買わないし、身につけない。
ブランド物にも興味がなく、自分が美しいと思うならどのブランドでも、ノンブランドでも全く気にしません。そして、気に入って使っているものは、ずっと使い続けて気づいたらボロボロになってたりします。
その代表選手がお財布。
去年のクリスマスに、 あまりにボロくなった私の財布を見かねて、相方が買ってくれることに(笑)
ブランドにこだわりがないため、多くのお財布を見て、一番いいと思ったものを買おうということで、新宿の伊勢丹のお財布売り場に。それはそれはもう星の数ほどのお財布がありました。
で、私の選んだお財布がこれ。
サンローランの長財布。
地味です(笑)
でもね、これが一番シンプルで美しいと思ったのです。
そして私に合ってる。
サンローランといえば 、YSLのロゴのイメージと、華やかなマダムのイメージがあったのですが、近年イメージが少し変わりまして、シンプルでスタイリッシュなデザイン。
ムダを究極に削ぎ落としたデザインは、飽きることがない。
そして私のiPhoneと並べると。
iPhoneカバーもグレー。
ゴテゴテするのが嫌で、ケースはできれば着けたくないのだけど、落として壊れたら困るので、仕方なくつけています。なので、こちらもなるべくスッキリしたデザイン。
りんご病な私は更に。
MacBook AirとMacBook Pro(一番ちっちゃいやつ)を使っています。
全部並べて、この統一感にちょっとニヤつく私。(キモい)
サンローランに話を戻しまして。。。
買ったお財布のルーツが気になりまして。
この映画を見ました。
「イヴ・サンローラン」(2014年公開) ←リンク先で予告編が見れます。
2008年に亡くなられてから、立て続けに3本映画(一本はドキュメンタリー)が公開されるというのは前代未聞の出来事だったらしい。
イヴ・サンローラン、すごい人です!!
知りませんでした。
ブランドにはブランドのストーリーがあるんだね。
ちなみに、イブ・サンローランのデザインした洋服は、世界の主要な美術館に展示してあるんだそうです。
洋服というカテゴリーを超えて、美しいものは美しい。
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コメント2件
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TSUNさん
普段は、プレゼントなんてないですけどねー
よほどひどかったんだと思います(^_^;)
カサブランカ効果は絶大で、女子って本当に単純だなあと我ながら呆れます(笑)
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アタシの財布も、もうボロボロなのに、
ダンナは見かねてくれません(笑
見かねてくれる相方さんがメチャ羨ましいです!
白いカサブランカ。ステキです!