壁に開けた穴、埋めました。

我が家の洗面所
の、壁に穴を開けてしまいました。
何処かと言いますと、右側の壁面。
こちらです。
ひどいですね。
どんな暴力沙汰があったのかと、ご心配いただいたそこのあなた。
優しいお気持ちをありがとうございます。
しかし暴力沙汰ではありません。
元々、こういう金具を2カ所取り付けていました。これはもう一ヶ所の方。
タオル掛けを設置するための金具です。
下地のない石膏ボードに取り付けてまして、リノベ会社の方には、タオル掛けるくらいなら大丈夫ですよ、と言われておりました。
が、洗濯機からほど近いこのタオル掛けに、私、色々吊してしまったのですよ。
洗濯機から取り出したシャツなどをハンガーにかけ、一時的にタオル掛けに吊したのです。多い時で5、6枚。ハンガーと濡れた洋服の重さに耐えられず、少しずつ少しずつ負荷がかかって、金具がガタつくように。
外してみたら、石膏が脆くなっている状態でした。金具がなかなか外れず、無理やり引っ張ったら穴が開いた、というわけです。
ちなみに入っていたのはこんな金具。ガッツリ抜けないような構造になっています。
穴が開いた(開けた)のが、コロナ始まった3月初旬。
ここまで大きな穴は自分では直せないなあと思ったのですが、職人さんも呼ぶに呼べないので、しばらく突っ張り棒にタオルかけて暮らしていました。
ここです。
ここにタオルぶら下がってるのがねえ。なんとも生活感が出ちゃって。
自分でなんとかならないかなあと。
で、石膏ボードの補修で調べてて見つけたのがこれ。
石膏ボード穴埋めパテセット。
自分で直せるんですね。
入ってたのは、石膏のコナと、ヘラと、網テープ。本来は網テープを貼った上から石膏を塗っていくそうですが、今回はただ壁面を修復するのではなく、金具も一緒に塗り固めるので、網テープは使わない作戦。
石膏400g入っていたのだけど。100グラムだけ使用。
分量計り、水で溶いたらいい感じのモッタリ具合。
開いた穴に、金具をそっと戻し、
上下左右の隙間から石膏を押し込んでいきます。
うまく行くか不安でしたが、意外といけそうな予感。
詰められるだけ詰めたら、周りにも石膏を薄く塗って
若干塗りムラが目立つ??
石膏と壁の色味の違いがおかしい。
慌てて濡れ雑巾で拭き取ったり。
でもだいぶ綺麗にできました。
ガタ付きが気になるところではありますが、これで3時間放置。
少し引いて見れば、そんなに目立たないかと。
3時間後、恐る恐る触ってみたら、ガッツリ固まってびくともせず。
取り付けるのはこちらのタオルハンガー。
施主支給した思い入れのあるタオル掛け。
なんということでしょう!
補修した部分はほぼ金具の下に隠れたので、見える部分はほんの少し。
ビフォー
アフター
十分です。これでようやくタオルをあるべき場所に掛けられます。
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もう2度と、壁に穴を開けないようにしますが、まだ石膏が残っているので、何回かは直せます。
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