犬と暮らすこと。（虹の橋を渡った愛犬との思い出）

ずっと書けないでいたことがあります。

もう３ヶ月経ちましたが、

飼い犬のカイが、虹の橋を渡って、いってしまいました。

９歳でした。

引っ越し当時、８歳だったカイちゃんには、引っ越しは相当なストレスだったと思います。

引っ越して、１ヶ月後に腎臓を悪くして入院しました。

腎臓は、一度悪くすると良くなることはありません。

獣医さんには当時、あと１年くらいと言われていましたが、その後元気にしていたので、まだまだ大丈夫なんだとどこかで思っていました。

入院する前日まで、餌も全部食べて、部屋の中を歩き回っていたのですが、あっという間にいってしまいました。

最期を、看取ることすらできませんでした。

しばらくは、外で犬に出会う度に悲しくなったり、家に帰っても玄関まで迎えに来てくれない寂しさを感じたりしていましたが、ようやくその寂しさにも慣れました。

このブログにも何度か載せていましたので、どこかでカイちゃんのことを書こうと思っていました。

１０月ごろのカイちゃん。

ふふ。キリッとして可愛い。

マットとトイレはもう置いていませんが、犬小屋はそのままインテリアとして使っています。 思い出しちゃうけどね。

お正月、相方のリュックの上で寝ていたカイちゃん。これがブログに載せた最後かな。このころは、もうだいぶ弱っていたのかもしれません。

遡って、2008年。若かりし頃のカイちゃん。どこ見てるんだろねえ。

いつも、何かを考えてるような、そんな表情でした。

カイちゃんがいてくれて、幸せでした。

今は、寂しさよりも、ありがとうという気持ちです。