自家焙煎二回目と「おいしいコーヒーの真実」

コーヒーの自家焙煎二回目はグァマテラ アンティグア フィンカ レターナ。
そもそもグァマテラってどこにあるんだっけ
中央アメリカでした。(南米かと、、、汗)
メキシコの南、ニカラグアの北。
アンティグアはグァマテラの古都だそうです。調べると美しい遺跡が多い歴史のある街。
知らなかったなあ。
スペシャルティコーヒーは、どこの誰が作ったかがハッキリした、いわば素性の分かるコーヒーです。それ故に、様々な国、様々な土地に対する好奇心も湧いてきて、単に味の違いを楽しむだけでない面白さがありますね。
コーヒーの映画ないかなあと探して見つけた「おいしいコーヒーの真実」というドキュメンタリーも見ました。予告編こちらです。
10年以上前のドキュメンタリーなのですが、エチオピアの生産者を中心に、世界のコーヒー生産の厳しい実情が描かれています。見た後、とても気持ちが重くなりました。
あまりにも巨大なシステムが世界のコーヒー市場を支配していて、絶望的な気持ちになりますが、そんな中でも、生産者と直接繋がって、適正な取引をする先進国企業も増えてきているようです。
消費者としてできることは、適正な価格で取引された、フェアトレードのコーヒーを選ぶこと。生産者へのリスペクトを忘れずに、コーヒーを楽しみたいです。
「おいしいコーヒーの真実」、有料ですがAmazonプライム・ビデオで見れます。コーヒー好きの方にはぜひ見ていただきたい一本。
さて。二回目の焙煎は、美しい土地からやってきたコーヒー豆。
前回焙煎したマンデリンよりも不良豆が圧倒的に少なく、さすがスペシャルティ。
まだ道具が届いていなかったので、前回同様金属ザルにアルミホイルかけて焙煎しました。
前回より深煎りを目指したのですが、、、
ムラが出てしまいました。中煎りくらいのもあれば、イタリアンロースト並みの深煎りも。イタリアンローストは焙煎の度合いとしては最も深いレベル。
しかし誰が気づいたんだろうなあ。煎ったコーヒー豆にお湯かけるの。
よおく見ると焦げ気味の豆は油が出てて、なんとも美味しそう。
若干失敗しましたが、淹れてみるとコクがあって美味しい。失敗したとは、分からない(笑)
在宅勤務、窓を開けて風を感じるこの季節は最高に気持ちいい。なんならいっそ、ずっと在宅でもいいやと思える至福のコーヒー時間。
そしてようやく今日道具が届いたので、週末にはその記事をアップします!
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