京都2日目。南禅寺、瓢亭、平安神宮。

今日は初夏の陽気でしたね！

あっという間に夏になってしまうんだろうなと思うと、短い春が愛おしいです。

さてさて、京都の旅2日目です。

お付き合いください。

二日目の朝は南禅寺から。


朝９時くらいなので、人もまだまばら。


桜とお寺って、なんでこんなに相性がいいんでしょうね。


南禅寺の外。


春です。

南禅寺から少し歩くと、哲学の道。


ちょうど満開でしたが、月曜の朝ということもあり、満開の桜なのに人は少なかった！ラッキーです。


桜以外にも、様々な花々が一斉に咲いていました。

その昔、作家や知識人がここを歩きながら語らったそうですが、その気持ちがわかる気がする。

ここなら、ついつい心を開いて深い話をしてしまいそうです。

そして本日のメインイベント。

老舗の料亭　「瓢亭」で、懐石料理をいただきます。


４００年の歴史ある建物だそうです。


通されたのは、４畳半ほどの茶室。


全てが美しく、調和している。


テーブルじゃなくて、お膳で！！人生初です。。。


白味噌の汁椀。よもぎのお餅が入っていて、優しく上品な味。


盛り付け、器も素晴らしく、またどれも感動的に美味しかったです。

旬の食べ物のエネルギーを存分にいただきました。

給仕してくれた方も、とても細やかで、心の込もったサービスでした。

モノを買わない生活をしている私ですが、こういう体験にお金を出すのは、贅沢で貴重な経験だなあと思います。

お腹いっぱい、心もいっぱいになって、最後に訪れたのは平安神宮。


平安神宮って名前だし、てっきり平安時代に建てられたものだと思っていたら、明治時代に建てられたものだそうで。

なぁんだ、新しいんだってちょっとなめてたら、裏の庭園が素晴らしかった。



平安神宮では桜の時期に夜のコンサートイベントがあるそうで、機会があったらまた訪れたいです。


一泊二日の旅でしたが、今年の春は今までで一番の花見ができました。

桜のシーズンももう終わり。

また来年まで、楽しみに待ちましょう。

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