テフロン加工のフライパンを断捨離。柳宗理のフライパンとストウブブレイザーを使い分ける。

テフロン加工のフライパンを20年以上使ってきました。
鉄フライパンへの憧れはあったのですが、手入れが面倒くさそうだし、焦げ付かせそう。
と、なかなか手が出せず。
でも、テフロン剥げたら買い換えなくてはならないのがどうにも心が痛い。
2ヶ月ほど前、テフロン加工のフライパンがいよいよダメになったのを機に、思い切って鉄フライパンを購入しました。

柳宗理のフライパン

鉄フライパンにもいろんな種類がありますが、柳宗理の鉄フライパンにしました。
 

特徴的なこの形。できた料理をお皿に移すとき、このちょっとした出っ張りが、すごくいい!とっても使いやすいです。
 

鍋肌をアップにすると、このシワシワ。
これ、ファイバーライン加工というらしい。柳宗理の製品サポートサイトによると・・・

Q. ファイバーラインとはなんですか。

A.「鉄フライパンファイバーライン」に施されている表面加工です。

ファイバーライン加工はブルーテンパ材の表面に「ファイバー(繊維)状の凹凸」を浮き立たせ、そこへ表面保護のための黒色酸化皮膜、さらにその表面にはシリコン樹脂塗装を施した特殊加工です。食材とランダムな点で接触し、油なじみも良いのでこげつきやこびりつきを防ぎます。また、お使い始めの際は本体が油になじんでいないため金属タワシで擦ると表面の一部が白くなる場合がございますが、問題ありませんのでご使用後にうすく油を塗るお手入れを継続してご使用ください。

ということだそうです。こちらのサポートページで様々な疑問への回答が載っています。
使ってみると、あら不思議。全然焦げ付かない。
蓋も、出っ張りに合わせてこの形。
蓋をずらすと、ほんの少し隙間ができて、蓋はしたいけど蒸気もある程度のがしたい時に便利。
使い終わった後は、洗剤は使わずお湯と亀の子たわし(またはササラという専用の道具)で洗え、と書いてあるのですが、私はたわしでもスポンジでも、油ギトギトになるのが嫌で嫌で。
どうしているかというと、お湯である程度流した後、キッチンペーパーでお湯洗い。これですっきり綺麗になります。洗うための道具のお手入れ(油でギトギトになったたわしを洗剤で洗う)も必要ないので、ストレスフリーです。
お湯洗いの後も、キッチンペーパーで拭いて完了。火にかけるまではしてませんが、今の所錆びてません。水に浸け置きしたり、洗ったまま拭かないと錆びるかもしれない、と思うと少し気を使います。

ストウブ、ブレイザーとの比較

我が家の鉄鍋、ストウブ ブレイザーですが、同じ鉄にもかかわらず、かなり雑に扱っていても全く問題がありません。
2年使ってるブレイザー。洗った後、拭かずに自然乾燥ですが、錆びたことありません。
これも鉄のはずなんだけど、なんでだ。
炒め物もできるし、ちょっとこびりつくこともあるけど、お湯につけておけばするっと取れる。
鉄フライパンとトマトの酸は相性が悪いらしいんだけど(中身を入れたまま時間を置くと白くなる!?)ブレイザーは全然平気。
炒めて煮る料理ならブレイザーが最強です。まあ、フライパンみたいに振れないのが唯一の弱点。あと一気にお皿に移すならフライパン。
柳宗理のフライパンとストウブ ブレイザー、うまく使い分けたいと思います。
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